3DCADの導入に失敗していませんか?『正しいCADの選び方』

3DCADの導入がうまく行かない理由とは?ミスマッチを防ぐポイントをご紹介します!

1.3DCADの導入や活用は問題なく進んでいますか?
お客様はいくつ当てはまりますか?

□ 3DCADを導入したものの、相変わらず2D設計が主流でそこから抜け出せない。
□ 3Dは2D設計完了後にプレゼン用のモデリングにしか使用していない。
□ そもそも3Dでゼロからの構想設計ができていない
□ 2Dに慣れたベテランが使ってくれない
 一部のわずかな設計者しか使ってくれない

□ 3D設計は難しい、頑張っても工数がかかりすぎる

 

2.あなたが設計している “もの” は何ですか?

 

3.「量産製品設計」と「機械装置・冶具設計」との違い

※クリックして拡大します
 

4.初期の3DCADの市場ニーズと発展の歴史

市場に出ている多くの3DCADは、量産製品設計向けのニーズで開発が進められてきました。 量産製品設計向けのCADは、上表の項目と密接に関わりながら発展し、以下のような難点が存在したにも関わらず、問題が顕在化することを免れてきました。  

5.CAD選定のミスマッチ!?あなたの3DCADの選び方も間違っているかも・・・

3DCAD導入の失敗の原因のほとんどは、CAD選定のミスマッチです。 ミスマッチが起こる原因として次のようなことが考えられます。  

6.現在、3DCADの使い分けが浸透しつつあります!

これまで述べてきた問題は、近年徐々に多くの企業で顕在化しており「量産製品設計」と「生産技術分野の機械装置・治具設計」とでCADを使い分けるという考え方が浸透しはじめています。 後工程である「生産設備の設計」では、製品データをインポートできれば、それ以降の作業で別のCADを使用しても何の問題もないことが確認されています。 生産設備の設計データを製品設計側に戻すことは無いため、製品データの一方通行で充分なのです。
お使いのCADが将来大きく仕様変更されることも、まず考えられません。 根本的にイチから開発し直さなければならないためです。
 

7.【世界一仕事が速いCAD】装置・治具などの機械設計に最適な3DCADのご紹介

IRONCAD (アイアンキャド) は、低価格でありながら高性能なミッドレンジクラスの3DCADです。その操作性や高機能な設計環境が高く評価されています。 
 

【お客様の導入事例】

IRONCADを使われているお客様の導入事例集を差し上げます。 【事例1】株式会社ヒロテック様 [自動車部品の開発・製造]

構想設計に強いIRONCAD で工数が約1/2に。ハイエンドCAD との使い分けでライセンスを効率的に利用。

【事例2】株式会社イワタクリエイト様 [省力化機器設計制作]

IRONCAD で立会い後の工数とコストを削減。3Dデータの共有で顧客とのやり取りがスムーズに。

【事例3】株式会社ノリタケカンパニーリミテド 三好事業所様 [世界的食器メーカー]

習得の早さが証明する、IRONCAD の操作性。3D-PDF でイメージ共有、工程の戻りを削減。