2020年までに、約10万種類のすべての部品に稼働状況のデータを収集して送信する機能を設ける、とのことです。
機器がIoT化すると、どうなる?
そのIoT化第1弾となる製品が、2016年7月1日より一斉に発売開始されました。この新商品は“IO-Link”でセンサレベルまで「可視化→情報化」できるようになります。
“IO-Link”は、国内大手の自動車メーカにおいても、工場のIoT化に向けた標準ネットワークとして「EtherCAT」と共に導入が決定し、全世界のサプライヤー各社に対して対応機器の使用が推奨されています。
IO-LINKとは?
IO-Link は、国際規格 IEC 61131-9で規定されたセンサ/アクチュエータとI/Oターミナル間のオープンな情報技術(インターフェース)です。
センサ・アクチュエータが持つ情報を、 IO-Link マスタを介してフィールドネットワーク経由で上位側コントローラに収集。装置全体を情報化し、立ち上げや保全工数を改善することができます。
IO-Link は、国際規格 IEC 61131-9で規定されたセンサ/アクチュエータとI/Oターミナル間のオープンな情報技術(インターフェース)です。
センサ・アクチュエータが持つ情報を、 IO-Link マスタを介してフィールドネットワーク経由で上位側コントローラに収集。装置全体を情報化し、立ち上げや保全工数を改善することができます。