目次
1.発売から半年で、こんな嬉しい声を頂いています
2.突発的なコンポーネントの故障原因の約3割が「切削油」
コンポーネントの耐環境性による故障原因、第1位は「切削油」です。
オムロンの耐油コンポーネント群は、代表的な切削油による耐油試験で、耐油実力値「4年」が実証されています!
切削油を4年間シャットアウトし、生産ラインの突発停止を大幅低減、稼働率の向上に貢献します。自動車生産ラインの加工工程などの安定稼働に貢献します。
オムロンの耐油コンポーネント群は、代表的な切削油による耐油試験で、耐油実力値「4年」が実証されています!
切削油を4年間シャットアウトし、生産ラインの突発停止を大幅低減、稼働率の向上に貢献します。自動車生産ラインの加工工程などの安定稼働に貢献します。
3.お客様のこんなリスクを削減できます!
- 生産ラインの突発停止による機会損失を削減
- 突発保全の呼び出し回数や交換頻度を大幅削減
- 新規立ち上げ設備の故障リスクを削減
- 海外での新規立ち上げ設備の故障リスクが低減
- 予期しない海外出張によるメンテナンスコストを削減
4.強さの秘密は「最強の材料」
・フッ素樹脂ケーブル外被
ケーブル外被の材料を耐食性に優れたフッ素樹脂にすることでケーブルの膨潤や劣化を抑え、基板への切削油の浸入を防ぎます。・HNBR/フッ素ゴム
切削油による膨潤・劣化に優れた耐性を持つ新素材ゴムで可動部をシールすることにより、切削油の内部浸入を防止します。5.先進の「封止工法」で切削油の浸入をブロック
・熱溶着封止工法
フッ素樹脂ケーブルと融点が近く接合性の高いフッ素部品を熱溶着し接合。接合界面からの切削油の浸入をブロックします。・完全接着剤レス封止工法 ※特許出願中※
金属同士の接合部はレーザビームによる金属融解ですき間を封止。金属と金属以外の接合部は新素材Oリングを使用し、周囲をレーザ溶接固定することで、膨潤・劣化の可能性を持つ接着剤を一切使用することなく切削油の浸入を防ぎます。
6.独自の「構造」で切削油の浸入をブロック
・メカニカルシール構造
ロック位置に内蔵されたOリングが確実に圧縮されて、切削油の浸入をブロックします。この構造により、耐油環境で課題となっていたねじの締付トルク管理をなくし、振動によるねじの緩みも防止できます。・スマートクリック構造+Oリング
ロック位置に内蔵されたOリングが確実に圧縮されて、切削油の浸入をブロックします。この構造により、耐油環境で課題となっていたねじの締付トルク管理をなくし、振動によるねじの緩みも防止できます。7.独自の評価技術で「耐油実力値4年を実証」しています
IP67G(水溶性)+オムロン耐油コンポーネント評価基準(不水溶性)、両方で試験をしているから安心です。8.5商品140種類をラインナップしています
耐油近接センサ、耐油リミットスイッチ、耐油ファイバユニット、耐油光電センサ、耐油コネクタ